
私が憧れる師匠の一人、同志社女子大学教授上田信行先生が最終講義を行います。
上田先生は、日本における教育工学の第一人者で、先進的なワークショップを実践し、「プレイフル・ラーニング」というコンセプトを提唱した方です。
しかし、全然偉そうではなく、本当に気さくで面白くて優しい方です。
上の「学びはロックンロールだ!」のポスター画像の通り、70歳の大学教授とは思えないカッコよさです。
上田先生のプロフィールとインタビューは、以下のサイトをご覧ください。
私が掲げる「プレイフルキャリア」のコンセプトは、上田先生のワークショップに参加したり著書を読んだりして学んだことが、ベースの一部になっています。
こちらは数年前に開催されたワークショップで撮影した写真ですが、中央が上田先生と私です。

もしかしたら、上田先生との出会いが無ければ、プレイフルキャリア研究所は生まれなかったかもしれません。
上田先生は「プレイフル」について、こう語っています。
プレイフルとは、物事に対してワクワクドキドキする心の状態のことをいう。
どんな状況であっても、自分とその場にいる人やモノを最大限に活かして、新しい意味を創り出そうとする姿勢とでも言ったらいいだろうか。
実際に上田先生にお会いするとわかりますが、まさにその「プレイフル」をそのまま体現している方です。
私が深く共感した上田先生の言葉をご紹介しておきます。
インプットでは世界は変わらない。
自分の中だけ変わるかもしれないけど世界は変わらないですよ。
だから、「学びはアウトプット」。
そうすると、世界が変わるんです。
「世界とはこういうものだ」とあなたが感じている世界は、見方を変えればいくらでも違った世界に見えてくる。
つまり、あなたの認識によって世界を作り変えることができる。
この最終講義からも大きな学びが得られると思いますので、参加可能な方はぜひ体験して頂ければと思います。
実施要項は、以下のFacebookページをご覧ください。