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【2020年1月25日(土)】ドキュメンタリー映画「がんと生きる 言葉の処方箋」上映&監督トークショーを開催します!

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私が主宰するプレイフルキャリア研究所は、今年の5月に公開され、社会性の高いドキュメンタリー映画としては類を見ない大ヒットとなった「がんと生きる 言葉の処方箋」の自主上映と、監督の野澤和之さんを交えたトークショーを、2020年1月25日(土)に茨城県取手市で開催します。

「がん哲学外来」とは、順天堂大学名誉教授の樋野興夫先生が提唱する、がん患者の苦しみを「言葉の処方箋」で癒す医学と哲学を結びつけた対話の場です。

本作は、「がん哲学外来」から発展し全国に広がり続けている「がん哲学外来メディカル・カフェ」を舞台にした、文部科学省選定のドキュメンタリー映画です。

2019年5月に劇場公開され、8ヶ所の上映館で延べ3,400人の観客を動員し、ドキュメンタリー映画としては異例の話題作となり、朝日新聞の「天声人語」にも取り上げられました。
その後も、北海道から九州まで全国から、がんサバイバーを中心とした有志による自主上映の希望が殺到し、2019年12月現在、27ヶ所で開催されました。

本作には、がんに罹っても明るく生きる人々が登場します。
乳がんを経験して自分の生きる使命に気づいた女性。
大病院でがん哲学外来を実践する外科医。
地域の患者やその家族と悩みを分かち合う乳がん経験者のシングルマザー。
脳腫瘍の後遺症と闘いながら同世代の患者の役に立ちたいとカフェを立ち上げた中学生。
それぞれの登場人物が、それそれの立場で生きる力を作りだしていく姿を、ありのままに描いた感動的なドキュメンタリー映画です。

【イベント概要】

チケットのお申し込みは、以下のリンク先のサイトからお願いします。

https://toride-gantoikiru.peatix.com/


トークゲスト】

映画上映後、以下の方をゲストに招き、対談形式のトークショーを行います。

■野澤 和之 氏 (のざわ かずゆき)

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ドキュメンタリー映像作家

立教大学文学部大学院修了後、民放キー局のテレビ番組ディレクターを経て、フリーの映像作家としてドキュメンタリー映画の世界へ。
文化人類学を学んだ経験から文化・社会の周縁にいる人々を描いた作品が多い。
在日1世の半生を描いたドキュメンタリー映画「HARUKO」は、全国公開され話題となった。
フィリピンの路上の子供たちを主人公にした映画「マリアのへそ」(SKIPシティ国際Ⅾシネマノミネート作品)は、アメリカハリウッドの劇場でも公開された。
その他、両手両足のない女性を描いた「生きる力を求めて」(文部科学省選定)、ハンセン病療養所で暮らす夫婦の物語「61ha 絆」(文化芸術振興費補助金文部科学省選定)など、多くの作品を手掛ける。
本作では、映像化は困難と言われていた「がん哲学外来」の理念を、映画として結実。
製作開始後に、自ら大腸がんに罹り入院生活を余儀なくさせられた。
退院後、製作を再開し、完成に情熱を傾けた。

トークショー終了後には、野澤監督と交流できるサイン会も行います。

■海老澤 規子 氏(えびさわ のりこ)

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がん哲学外来さいわいカフェ in 茨城・筑西 代表

2013年に、看護師として勤務していた病棟で、血液のがん(骨髄異形成症候群)で入院した実父を看取る経験をする。
2016年夏に友人より「樋野興夫先生」「がん哲学外来」という言葉を初めて聞き、興味を持って著書を読むうちに、近くにも「がん哲学外来」があったらと思うようになっていった。
樋野先生の講演会や都内・近県のカフェに参加し「場所と名前が決まれば、だれでもできます」との言葉に励まされ、 2017年秋に「がん哲学外来さいわいカフェ in 茨城・筑西」を開設、現在は月1回のペースで活動している。
また、県内に続いて開設された「古河そうわカフェ in 茨城」と「がん哲学外来@あがっぺカフェ」との協力や連携を願い「いばらきチャウチャウ友の会」が誕生。
今後は、「さいわいカフェ」の活動が地域に根付いて継続できていくことと、新たにカフェを始めたいと思っている方々のご相談やお手伝いができたらと願っている。

この「がんと生きる 言葉の処方箋」のような、メジャーな商業映画の配給ルートには乗らず、DVD化もされない映画は、社会性の高い名作であっても、なかなか一般的な方には観る機会が得られません。

ご自身やご家族が、がんサバイバーである方や医療関係の方はもちろんですが、がんと関りがない方々にも観て頂きたい映画とトークショーです。

ぜひ、この機会にご参加ください!