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【ソーシャルMBAフォーラム開催レポート】ドキュメンタリー映画「がんと生きる 言葉の処方箋」上映&ゲスト・トークショー

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2019年9月14日(土)に、私が主宰するプレイフルキャリア研究所と、MBAスクール多摩大学大学院とのコラボレーションにより、一般的なMBAスクールでは取り上げない「がん哲学」を題材として、ドキュメンタリー映画としては異例の大ヒットとなった「がんと生きる 言葉の処方箋」の上映と、ゲストを招いたトークショーを開催しました。

イベントの概要は以下の通りです。

ビジネスパーソンが磨くべき「死生観」という知性】
ドキュメンタリー映画「がんと生きる 言葉の処方箋」上映&ゲスト・トークショー
~ソーシャルMBAフォーラムVol.2

日時:2019年9月14日(土) 15:30~18:00
参加費:2,000円
会場:多摩大学大学院 品川サテライト
主催:プレイフルキャリア研究所
後援:多摩大学大学院

当日は、約30名の方々にご参加頂きました。
テレビ局や新聞などマスコミ関係の方、キャリアコンサルタント、がんサバイバーの方、MBAの方など、幅広く多様な個性をお持ちの方々にお集まり頂きました。

おかげさまで、とても濃密で深い気付きが醸成されるような場を創ることができました。
貴重なお時間を割いて参加して頂いた皆さまには、心から感謝しています。

はじめに、参加者の皆さまと、ドキュメンタリー映画「がんと生きる 言葉の処方箋」を鑑賞しました。

こちらでは、予告編をご紹介しておきます。

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初めて観たという方も多く、大好評でした。
皆さまから、感動した、深く考えさせられたという絶賛の声を頂きました。

映画鑑賞後は、私がモデレーターとなり、ゲストの方とご一緒にトークショーを行いました。

ゲストは、こちらのお二方です。

岡田 宏記 様

「がんと生きる言葉の処方箋」 企画プロデューサー
フジテレビジョン 報道局プロデューサー
多摩大学大学院 客員教授

早稲田大学政治経済学部卒業。
日産自動車・広報室を経て、フジテレビジョン入社。
自民党記者クラブ等を経て、数多くの報道番組・ドキュメンタリー番組を制作。手掛けた作品は国内外において高く評価され、国際エミー賞など様々な機関や映画祭などで受賞・ノミネートの対象となる。
「がんと生きる言葉の処方箋」 では、企画プロデューサーとして製作を手掛け、映画化は困難と言われていた「がん哲学外来」の理念を世に知らしめた。

森 尚子 様

目白がん哲学外来カフェ 代表
看護師

総合病院で手術室の看護師として勤務し、結婚出産後に、がんの宣告を受ける。
手術や薬の副作用の痛みに耐える闘病生活の中で、「がん哲学外来」の提唱者である樋野先生との出会いをきっかけに、自ら、自宅近くの教会で「目白がん哲学外来カフェ」を立ち上げる。
立ち上げから現在までの約3年間、ボランティアで「目白がん哲学外来カフェ」を主宰し、毎月約30名のがん患者やその家族に、安心して心の痛みを吐き出せる対話の場を提供し続けている。

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それぞれのお立場から、「がんと生きる 言葉の処方箋」の製作にまつわるエピソードや、がん哲学外来カフェへの想いなど、実体験を踏まえて赤裸々に語って頂きました。
プライバシーに関わる内容も多かっため、ここに書くことは控えますが、参加者の皆さまは、お二方のお話に引き込まれていました。
参加者の皆さまからの質問も頂き、もっとお話を聴きたいという声も頂き、トークショーも大好評でした。

イベントのタイトルに「死生観」という言葉を掲げましたが、それは、主催者の私であっても、「これが答えだ!」と言い切れるような軽いテーマではないと思っています。

締めくくりには、何か結論めいたことをまとめるのではなく、参加者の皆さまに、次の二つの問いを持ち帰って頂きました。

あなたが、今、生かされている理由(使命)は、なんですか?

あなたの身近な人が、死に向かい合った時、どんな「言葉の処方箋」を贈りますか?

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映画やトークショーを通して、参加者の皆さまが一人ひとり違う答えを見出すヒントを得られたのではないかと思います。
主催者として反省すべき点は多々ありますが、皆さまのお力添えにより、イベントとしては成功であったと思います。

参加者、トークゲスト、多摩大学院事務局、ボランティアスタッフの皆さま、どうもありがとうございました。