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ゴールするのが美しいのでは無い。シュートする行為が美しいのだ。

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エリック・カントナ(出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』)

私なんかはいつもですが、色々頑張っても思い通りの結果が出ないことって良くあると思います。

そんな時は、なんとなく無意味な時間を過ごしてしまった様な気がして、ちょっとブルーな気分になったりするかも知れません。

そんなときこそですが、私が時々思い出して、元気を出す言葉があります。

いつ頃だったか忘れてしまいましたが、何年か前のナイキのCMで、往年の名サッカー選手エリック・カントナが、こんなセリフを言っていました。

「ゴールするのが美しいのでは無い。シュートする行為が美しいのだ。」

「無駄なシュートなんて一本も無い。」

「打て!」

私は、このCMを見たとき、すごくカッコイイと思いました。

それから、このセリフを、何かにチャレンジする前の思い切りと、結果が出なかった時の言い訳と、両方に使っています(笑)

実は、これと同じような意味の事を、多くの心理学者も言っているんです。

例えば、エーリッヒ・フロムという有名な心理学者はこう言っています。

「ひとは自分に本当の幸福をあたえてくれるただ一つの満足感『現在の経験』を見逃し、つかまえたと思った瞬間に失望させられる一つのまぼろし『成功と言う幸福のまぼろし』を追い求める」

やっぱり、学者の言葉は難しいですが・・・(笑)

『現在の経験』を「シュート」に。
『成功と言う幸福のまぼろし』を「ゴール」に。
それぞれ置き換えると、少し分かりやすくなるかも知れませんね。

フロムは、人の幸福とは、結果としての成功とは無関係で、「今という瞬間」を自分らしく生きる事にあると言っているんです。

結果はどうあれ、シュートを打つ瞬間、つまり、小さなことでも何かにチャレンジする時に感じる「ワクワク感」こそ、本当の幸福

また、フロムは、人が幸福に生きるには「自発性」が大切であると考えていました。

難しい事は省きますが、要は、「シュート」を打つかどうかを自分で「選ぶ」という事なんですね。

ところが、「外したらどうしよう・・・」と結果だけを考えていると、なかなか思い切って「選ぶ」という事が出来なくなってしまう場合が多いですよね。

だから・・・。まあ、いいじゃないですか。
結果など気にせず、美しいシュートを打ちまくってしまいましょう!

例え100%願った結果が出せなかったとしても、シュートを打った瞬間のワクワク感が味わえたなら、それでいいじゃないですか。

もしも、あなたが外したシュートを笑う人がいたら、ぜひ、この記事をシェアしてあげて下さい(笑)