ソーシャル・キャリアコンサルタント 五十嵐郁一 Official Blog

社会起業家×キャリアコンサルタント=ソーシャル・キャリアコンサルタント → より幸せな社会の実現を目指して

ソーシャル・キャリアコンサルタントのメッセージ

最も広く深い「キャリア」の意味とは?

私が主宰するプレイフルキャリア研究所には、広く深い独自のキャリア観があります。 それは、ごく一般的なキャリア観とは次元が異なるものです。 一般的で、比較的狭く浅い意味でのキャリアの定義については、以下の過去記事をご覧ください。 プレイフルキャ…

部下を「犬死に」させないために、マネジャーは何をすべきか?

企業に勤める人の多くは、人事異動などで色々なポジションを経験してキャリアを積んでいくと思います。 私も、サラリーマン時代には、事業組織の営業所長だったり、組織横断的なプロジェクトのリーダーや、企画担当職など、様々な立場で仕事をさせてもらいま…

NPO法人イエロー・エンジェル様より助成金を頂きました!

2019年9月に、NPO法人イエロー・エンジェル様より、私が主宰するプレイフルキャリア研究所の社会貢献活動に対して、助成金をいただきました。 この度の助成の対象は、「児童養護施設向けキャリア教育の推進活動」です。 NPO法人イエロー・エンジェル様は、カレ…

誰でもロンブー田村淳さんと同じことができる!

ネットメディアの記事で、ロンブーの田村淳さんが慶應大学院に入学したことを知りました。 それも、「死者との対話」を学ぶために・・・。 私はこの記事を読んで、深い共感を覚えました。 私も、大学は中退しましたが、田村淳さんと同じようなことをして、48…

台風が来そうになると自腹で前泊していたサラリーマン時代の話

※画像はイメージです 昨日の関東地方は、台風が直撃して、通勤時に交通機関もマヒしてかなり混乱しましたね。 Twitterでは、「地獄絵図」というキーワードがトレンド入りして、大変な様子が数多くツイートされていました。 会社に行こうとした方々は本当に大…

ゴールするのが美しいのでは無い。シュートする行為が美しいのだ。

エリック・カントナ(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』) 私なんかはいつもですが、色々頑張っても思い通りの結果が出ないことって良くあると思います。 そんな時は、なんとなく無意味な時間を過ごしてしまった様な気がして、ちょっとブ…

なぜ、「生きる意味」を問わないMBAホルダーがAI(人工知能)に淘汰されるのか?

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 すい臓がんで亡くなった有名なスティーブ・ジョブス氏は、がんの宣告を受けた後、こう言っていました。 「自分はまもなく死ぬという認識が、重大な決断を下すときに一番役立つのです。」 イノベーショ…

なぜ、キャリアコンサルタントが、ドキュメンタリー映画「がんと生きる 言葉の処方箋」を上映するのか?

以前の記事でもお知らせしましたが、私が主宰するプレイフルキャリア研究と多摩大学大学院とのコラボレーションで、こちらのイベントを開催します。 【ビジネスパーソンが磨くべき「死生観」という知性】ドキュメンタリー映画「がんと生きる 言葉の処方箋」…

令和時代のキャリアは、「ワーク・ライフ」バランスから「ワクワク」バランスへ

最近は、やたらと「働き方改革」を進めようという掛け声が世の中で飛び交っていますね。「ワーク・ライフ・バランス」という言葉も良く知られるようになりました。 「働き方改革」の一般的な考え方は、「ワーク」を減らして「ライフ」を充実させようという感…

死生観を磨くと何が起きるのか?

※画像はイメージです あなたは、どのような「死生観」を持っていますか? やはり、それは深くて難しい問いでしょう。もちろん、絶対的な正解は無いし、人によって違いがあって当然だと思います。 私にとっての「死生観」の根本には、多摩大学大学院の田坂広…

「目白がん哲学外来カフェ」に参加して思ったこと

もう数か月前のことになりますが、「目白がん哲学外来カフェ」という集いに参加してきました。 「がん哲学外来カフェ」とは、主にがん患者や家族の方々が集まり、 気軽にお茶やお菓子を囲みながら、安心して何でも話し合える、ゆったりとした交流の場です。 …

ドキュメンタリー映画「がんと生きる 言葉の処方箋」上映&ゲスト・トークショーを開催します

今や、日本人は、2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで死亡すると言われています。いざ、がんを宣告された時には、誰しも「死」を意識することでしょう。 日々の忙しい生活に追われ、「人は必ず死ぬ」という当たり前の事を忘れているビジネスパーソン…

勉強という言葉の意味を、「テスト・受験対策」だと勘違いしていませんか?

※写真はイメージです 良く東大に入った人のことを、「頭のいい人」と言いますが、私はちょっと違うと思います。 正確には、「正解があるペーパーテストで高得点を取るのが得意な人」と言った方が良いと思います。だから、テレビ番組でクイズに答えるのは得意…

児童養護施設から自立する子どもたちに一番必要なこと

「夢は持たなくてもかまいません。常に確たる目標を持ち、その目標に向かって努力を惜しまなければ、やがて夢のような奇跡が起きるでしょう。」 これは、カレーハウスCoCo壱番屋創業者の宗次德ニさんの言葉です。 有名な話ですが、宗次さんは、このような生…

児童養護施設の子どもたちが、明るい未来を拓くには?

児童養護施設の生活で培った強みを活かせば、夢を諦めずに社会に出て活躍できる。 これが、私がキャリア教育を行っている児童養護施設の子どもたちに対する想いです。決して、「かわいそうな子どもたちへの支援」というようなスタンスではありません。 心の…

逆境が育む、人の心の痛みに対する「共感力」と、さりげない「優しさ」

※画像はイメージです サラリーマンやОLの方にとって、勤めている会社がいわゆるブラック企業だったり、嫌な上司に当たったりするのは、とても辛いことだと思います。私も、若い頃にそのような経験をしたので、辛い気持ちは良くわかる気がします。 もう30年位…

「心の痛み」が導いていく場所とは?

※画像はイメージです 少し負荷が高い運動をした後には、よく筋肉痛が残りますよね。私も、たるんだ身体を引き締めようと、思い出したように腹筋などのトレーニングを始めることがあります。そんな時、ちょっと痛いんだけど頑張った充実感に浸れたりします。…

傾聴から「敬聴」へ

※画像はイメージです 「傾聴から『敬聴』へ」 これは、かなり昔ですが、ある産業カウンセリングの研修会に参加したときに聞いた言葉です。ベトナム出身の禅僧ティク・ナット・ハン師の言葉を訳したものだそうです。ハン師は、グーグルでマインドフルネスの指…

大ヒット!ロングラン上映決定「がんと生きる言葉の処方箋」

ゴールデンウイーク前に、このブログでご紹介したドキュメンタリー映画「がんと生きる 言葉の処方箋」が公開されました。※過去記事は、こちらをご覧ください。 封切前から堂々と「名作」だと決めつけてしまったので、内心、反響が少し心配だったのですが・・…

タイムマシンを使わずに過去を変える簡単な方法とは?

※画像はイメージです よく人を励まそうとして、「過去を変える事は出来ないけれど、未来は変えられるよ!」と言ってくれる人がいます。 もちろん前向きで良い言葉だと思いますが、私は少し違うと思っています。 それは、「過去を変える事は出来ない」という…

人生をかけがえのないアートにしてくれる言葉

私は幼い頃、カトリック系の幼稚園に通っていました。そのまま敬虔なクリスチャンとして育った・・・訳ではなく、今では、初詣や都合の良いときだけ神頼みするような、日本人に多い宗教に無節操なタイプです。(笑) でも、なぜか、卒園の時に先生がくれたメ…

日本が「心の焼け野原」から復興するために、「高度精神成長期」をスタートさせよう!

長い歴史のスケールで見れば、本当に「つい最近」のことですが、空襲で東京は焼け野原になり、広島と長崎に原爆が落とされ、1945年に太平洋戦争が終わりました。 その後、日本は、荒廃した国土を復興させ、世界の歴史上まれにみる奇跡的な経済成長を遂げまし…

将来が不透明な時代でも揺るぎない自信を持つために、「無職透明のレンズ」で本当の自分を観てみよう

あなたは誰ですか? 改めてそう聞かれると、ドキッとしてしまうかもしれませんね。 普通は、「会社員」とか「大学生」とか「主婦」とか、職業や自分の居場所を答える人が多いと思います。いわゆる「肩書」ですね。 人は、だいたい何らかの「肩書」を持って生…

「ソーシャル・キャリアコンサルタント」として生きる

ブログ名に、「ソーシャル・キャリアコンサルタント」という言葉がありますが、ごく普通の方々にとっては、そもそも「ソーシャル・キャリアコンサルタントって何?」という感じだと思います。私が勝手に作った造語なので、初めて目にする言葉だと思います。 …

ソーシャル・キャリアコンサルタントとしての「令和時代活動方針」について

ソーシャル・キャリアコンサルタントとして、これから始まる新たな「令和時代」の活動方針を考えているところです。 まだまだ、はっきり固まっていませんが、今のところは、こんな感じで大きく3つあります。ちょっとした構想メモというレベルですが、どうぞ…

「生命論パラダイムの時代」田坂広志教授講演全文

私がMBAの学位を取得した多摩大学大学院の田坂広志教授が、専任教授を定年退官することになりました。 定年退官後は、名誉教授に就任し講義を続けられますが、去る3月9日(土)に、退官を記念しての最終講義が開催されました。当日は、在学生・修了生・教職…

独断と偏見のGW映画ベスト1「がんと生きる言葉の処方箋」

今年のゴールデンウィークは10連休になると話題になっています。大型連休に向けて、洋画も邦画も大作映画が続々と公開されるようですね。 大々的に宣伝される「大作」を見に行くのも悪くないと思いますが、ひっそりと公開される映画にも、素晴らしい作品があ…

きっと「大丈夫。頑張れ」とささやいてくれる絵本『チックタック~約束の時計台~』

昨年の9月から、毎月2回、児童養護施設を訪問して、入所中の中高生向けに、キャリア教育の年間プログラムを実施しています。 大まかな内容やコンセプトついては、以前の記事を参照してください。ブログの更新を怠っていたので、かなり前の記事になりますが…

新たな児童養護施設向け自立支援キャリア教育プログラムが立ち上がりました!

茨城県つくば市の児童養護施設「筑波愛児園」で、私が開発を進めていた「あかるいみらい作戦会議」という自立支援キャリア教育プログラムをスタートさせました。 開発のコンセプトについては、以下の過去記事をご覧ください。 関係者の皆様の多大なご支援に…

児童養護施設の子ども達を「しあわせループ」に導く、「あかるいみらい作戦会議」とは?

児童養護施設で暮らす子ども達は、原則として18歳になると施設を出て「世帯主」として、自分で住むところを確保して独り立ちしなければなりません。 高校を出て進学するにしろ就職するにしろ、「オトナの世界」の中で自分の力を頼りに生きていくことになり…