ソーシャル・キャリアコンサルタント 五十嵐郁一 Official Blog

社会起業家×キャリアコンサルタント=ソーシャル・キャリアコンサルタント → より幸せな社会の実現を目指して

尚美学園大学にて講義を行いました

9月27日(木)、埼玉県川越市の尚美学園大学で講義をさせていただきました。 秋らしい雰囲気が漂う尚美学園大学川越キャンパスにて、日本における相対的貧困をテーマとして、約200名の学生にお話をさせていただきました。 本講義は「地球と環境」とい…

新たな児童養護施設向け自立支援キャリア教育プログラムが立ち上がりました!

茨城県つくば市の児童養護施設「筑波愛児園」で、私が主宰するグラスルーツ・シンクタンクYOU.labで開発を進めていた「あかるいみらい作戦会議」という自立支援キャリア教育プログラムをスタートさせました。 開発のコンセプトについては、以下の過去記事を…

児童養護施設の子ども達を「しあわせループ」に導く、「あかるいみらい作戦会議」とは?

児童養護施設で暮らす子ども達は、原則として18歳になると施設を出て「世帯主」として、自分で住むところを確保して独り立ちしなければなりません。 高校を出て進学するにしろ就職するにしろ、「オトナの世界」の中で自分の力を頼りに生きていくことになり…

「ザ・ノンフィクション」視聴者の皆さまへのお礼

すでにお知らせの通り、昨日、私が取材を受けた「ザ・ノンフィクション」が放映されました。 まず、この場を借りて、視聴していただいた皆さまへのお礼を申し上げます。貴重なお時間を割いて、私の物語にお付き合いいただき、本当にありがとうございました。…

フジテレビ「ザ・ノンフィクション」出演のお知らせ

実は、昨年から、私が修士課程を修了した多摩大学大学院を舞台にしたドキュメンタリー番組の取材を受けていました。いよいよ、その番組が放映されることになったので、以下の通りお知らせしておきます。 フジテレビ「ザ・ノンフィクション」輝きたくて… ~人…

心を虹のように輝かせるには?

キャリアカウンセリングをしていると、クライエントさんが涙を流すこともあります。そんな時に私はどうするかというと、大抵の場合は静かに見守るだけです。なぐさめたり励ましたりは一切せずに、クライエントさんの涙を分かち合う様な気持ちで寄り添います…

児童虐待の連鎖を止めるために、まず「知る」ことから始めてみよう

またも、子どもが親から虐待を受けて死亡してしまうという痛ましい事件が起き、大きなニュースになりました。 多くの人々が、親は当然のこと、児童相談所や警察に対して、非難をしています。 しかし、そのように、自分を傍観者の立場において、他者を批判し…

日本の危機を招く「学歴エリート」と、その危機を救う「逆境エリート」の違いとは何か?

昨今のニュースを見て、「日本の官庁や大企業がおかしくなっている」と感じている人が多いのではないでしょうか。 東大など高偏差値の大学を出た、世間から「エリート」と言われる人々が集まっているはずの官庁や大企業で起きた、不祥事や巨額の損失などのニ…

いつでもどこでも幸せでいるために

通りすがりの上野の夕焼け(iPhoneで撮影) 当たり前ですが、人は誰でも幸せになりたいと思っていますよね。 だからこそ、幸せになるにはどんな能力が必要なのかを考える時もあるでしょう。 そして、人はそれを身につけようと色々と努力もします。 でも、絶…

「ソーシャル・キャリアコンサルタント」としての働き方のスタイルとは何か?

私は、自らの「働き方」のスタイルを、「ソーシャル・キャリアコンサルタント」と名付けています。 「働き方のスタイル」とは、「生計を立てるための手段」や「所属組織との関わり」ということではなく、仕事をする上での、根源的な自らの「在り方」を指して…

「成功」と「幸せ」の違いとは・・・?

時々、著名な方が薬物使用で逮捕され、ニュースになることがあります。 その度に、いつもこのような想いが心に浮かびます。 人の幸せにとって大切なのは、「成功」よりも「癒し」ではないか? もし有名になり「成功」をおさめることが幸せだったら、薬物に依…

魔女のキャリアカウンセリング

就活中の学生の方はもちろん、既に働いている方々も、将来のキャリアについて考える時には、色々と悩む事も多いでしょう。 「キャリア」について考える時に、わたしにとって共感できる言葉がいくつかあります。 その中の一つが、「西の魔女が死んだ」(梨木 …

「社会的養護の元で育った若者のための、キャリアコンサルティング体験会」を開催しました

児童養護施設など、いわゆる社会的養護の元で育った方々は、原則として18歳になった時点での自立を求められます。 そのため、自分の適性や望ましい人生設計をじっくり考える余裕もなく、手っ取り早く収入を得ることや住み込み・寮などの条件を優先して就職…

「いやしのプチ心理学カフェ」を開催しました

安心して自分の心の傷と向き合うきっかけの場を創りたいという願いを込めて、「いやしのプチ心理学カフェ」というイベントを開催しました。 イベントの内容は、以下のチラシ画像や告知サイトを参照してください。 【いやしのプチ心理学カフェ】「その生きづ…

なぜ、ビジネススクールで、児童養護施設のドキュメンタリー映画の自主上映会を開催したのか?

「なぜ、ビジネススクールで、児童養護施設のドキュメンタリー映画の自主上映会を開催したのか?」 先の記事で開催レポートを掲載した「ソーシャルMBAフォーラム」について、このような疑問を持った方も多いことでしょう。 確かに、それは尤もだと思います。…

【ソーシャルMBAフォーラム】開催レポート 〜映画「隣る人」鑑賞・対話会

2017年8月6日(日)に、私が主宰するグラスルーツ・シンクタンクYOU.labと多摩大学大学院の共催により、日本において社会的課題となっている「子どもの貧困・負の連鎖」に関する課題意識を深めることを目的としたイベントを開催しました。 本イベント…

やる奴はやる、やらない奴はやらない

数年前から、企業内人材育成の視点で「イノベーション」について研究し、MBAの学位も取得しましたが、結局は矢沢永吉さんが上の動画で語っている一言に尽きるような気がします。 「いつの時代だって、やる奴はやるのよ、やらない奴はやらない。やる奴の方の…

児童養護施設ドキュメンタリー映画「隣る人」鑑賞・対話会のお知らせ

HRの経験で培ったスキルを、社会的課題の解決に活かすことを考えてみませんか? HRのスキルとは、いわば「人の成長を促す力」です。 その力を、企業内に留めず、広く社会に解放すれば、もっと幸せな世の中を創れるはずです。 今、日本では、「子どもの貧…

生きることは変わること

「いつまでも自分らしく生きたい」 そんな風に思う人は多いと思います。 確かに、自分らしい個性を大切にして生きるのはとても大切なことかも知れません。 きっと、その方がのびのびと生きられると思います。 でも、「自分らしさ」にこだわるあまり変化する…

新たな時代を生きるビジネスパーソンの「在り方」を確立する修行指南書〜「未来を構想し、現実を変えていく イノベーターシップ」

人が、まずは自分自身や家族が平穏に暮らせれば良いと願い、その実現のための行動を優先させることは、ごく自然なことでしょう。 しかし、自分の家庭の基盤となっている社会そのものに危機が訪れているとすれば、そのような行動も結局は無意味になってしまう…

なぜ、「構想」が社会的課題の解決につながるのか?

私が主宰するグラスルーツシンクタンクYOU.labでは、「社会貢献構想インキュベーター」という言葉を掲げ、「構想」を「孵化」させることが社会的な課題の解決を促し、幸福量を増進させると考えています。 では、そもそも、なぜ「構想」が社会の課題を解決す…

「新規事業」と「恋」に共通する成功のポイントとは?

スタートアップの起業家も、大企業の新規事業リーダーも、とても有能で輝かしい経歴の方が多いようです。 しかし、そのような方々が、必ずしも新規事業や新商品開発を成功させるとは限りません。 では、なぜ失敗してしまうのでしょうか? もちろん様々な要因…

負の連鎖を断ち切るために 〜心の傷を癒す責任

最近のテレビや新聞などでは、日本の子供の貧困や児童虐待が大きな社会問題として取り上げられることが多くなってきました。 児童養護施設に子供が入所する理由も、親との死別や病気等ではなく、虐待や酷使が大多数を占めているそうです。 そのような子供た…

人の成長を支援するためのシンプルなモデル

日本企業においては、指導的な役割を担う人によって、それぞれの経験や勘のようなものから、社員に対する教育への関わり方の想いが異なることも多いようです。 「イノベーションが求められる時代だから、個性を尊重して自由にさせるべきだ」 「組織の規律を…

研修効果を説明しやすい企画の考え方のシンプルなポイント

「過去10年間のあらゆる調査を通じて、自社のラーニング部門の業績に満足しているビジネスリーダーの割合は、20%前後にとどまったままなのだ。」 これは、2013年にアメリカで出版された本の邦訳「企業内学習入門」に書かれている言葉ですが、日本企…

「ザ・ゴール」の著者の墓標に刻まれた言葉

Amazon.comCEOのジェフ・ベゾス氏は、自社の経営幹部に必ず三冊の本を読ませているそうです。 その中の一冊が、名著として全世界で30年以上読み継がれているビジネス書「ザ・ゴール」(エリヤフ・ゴールドラット著)ですが、最近、コミック版が出版され人…

ハードワークがストレスを癒す

「人は人を裏切るものです。国家も時として国民を裏切ります。しかしながら、努力だけは絶対に人を裏切りません」 これは、日本でも特に精力的に働く経営者であると定評がある、日本電産・永守重信社長の言葉です。 今や「ワーク・ライフ・バランス」という…

世界を変えるシンプルでパワフルな質問

環境の変化が激しい時代であるとは良く言われていますが、仕事においても生活においても、実際に自分の周りに起こった大きな変化に直面した時、どんな行動を選択するのか? また、環境が大きく変わっているのに、周りの人々が何も動こうとしないとき、その中…

人の心が動く、味わい深い「半熟の言葉」

「上から与えられた方針や目標を、そのまま下に降ろすだけなら存在意義は無い」 「自分の言葉で伝えなければ、周り人はついてこない」 組織を預かるリーダー・マネジャーは、良くこのような事を言われます。 では、その「自分の言葉」とは何でしょうか? 私…

眠くならない研修・セミナーを企画するために知っておくべきこと

会社で実施される研修やセミナーを、受講する立場の社員の方々にとって、「眠気対策」は切実な問題のようです。 例えば、Google等で「研修 眠気対策」のようなキーワードを検索すると、以下の例のような切実な相談が意外と多くヒットします。 YOMIURI ONLINE…