
(c) tooru sasaki|写真素材 PIXTA
このブログのタイトルにしている、「Human Resource Innovation」という言葉についての考え方をお話ししておきます。
正確な言葉の定義は端に置いた、あくまでもこのブログにおける私自身の考え方です。
Human Resource Innovationとは?
→個人にとって
〜人が自立した存在として、自分自身の中に新しい付加価値を創造していく事
→組織にとって
〜組織を構成する人々の潜在的な創造性を解放して、価値ある変革をもたらす事
これが、私にとっての「Human Resource Innovation」の定義になります。
今まで私は自分なりにカウンセリング心理学等を学んできましたが、そうした中で、次のような考えを持つようになりました。
「個人も組織も、新しい価値を創造する力を元々持っている。でも、その反面、人は過去の経験にとらわれたり、特定の考え方の枠組みに縛られたりしてしまいがちである。そして、それが創造する力を阻んでしまっている」
最近の脳科学や心理学の知見からも、そのようなことが言えます。
人には、新しい価値を生み出す力が欠けていたり不足しているのではなくて、ただ単にブレーキがあるだけなのです。
逆に、そのブレーキを外せば、人も組織もより創造的になりアイディアも生まれ、それを実現する意欲もわき上がってくるはずなのです。
カウンセリングやコーチングにおいても、そのような同じ様な事を感じる場面があります。
今の自分に対し行き詰まりを感じている様な時に、カウンセリングやコーチングを受けたりすると、自分が自分にかけていたブレーキに気付いたという人は意外に多いものです。
そして、そのブレーキと向き合う事で、新しい自分を「創造」し人としてさらなる成長を遂げる事が出来ます。
それは、例えばビジネスパーソンにとっては、新しいキャリアへのステップアップに繋がる事になるでしょう。
そして、それは、単に個人の変容を超えて、組織全体の活性化にも繋がっていくはずです。
私は、新しい自分を創造することを「セルフ・イノベーション」と呼んでいます。
その「セルフ・イノベーション」を起こすためには、ただブレーキを外して、「見えない未来へ踏み出すアクセル」をちょっと踏み込む勇気だけあればいい。
色々な囚われから自由になって「セルフ・イノベーション」を起こし、成長した自分の力を使って、身近な人や世の中に少しでも貢献できたら、自分も周りもより幸せなんじゃないかと思います。
そして、その力は誰でも発揮できる可能性を持っている。
そんな想いを、「Human Resource Innovation」という言葉に込め、このブログのタイトルとして掲げています。